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執筆者の写真中尾彰良

設計事務所と建てる、大阪市内のデザイン注文住宅の新築一戸建て設計。



素材の表情で空間を表現しています。

慎重に素材を選択することから始まります。

外壁のブラックのガルバリウム鋼板。

長尺一文字葺きにすることで、黒一色の壁面に陰影があらわれます。

内部壁面には、真っ白な部分とラーチ合板のあらい木目を混在させています。

それぞれが対比されることで、白色と木目が、お互いにより存在感を強めています。

また、キッチン、洗面などの水廻りには、異素材のタイルを選択しています。

グレーのタイル色調は、屋内/屋外コートのモルタル床とあわせています。


色でデザインするのではなく、素材のもつ表情で、空間を表現することを考えています。



大阪市旭区今市 旭区の家


1階のキッチンからリビングダイニングを見ています。

ガラス引き戸の向こうには、吹抜けの玄関土間があり、天井面に計画されたトップライトからの自然光が、キッチン.リビングダイニングまで、優しい光を届けています。


浴室の床および壁には、グレーのタイルを選択しています。

白いバスタブには、海外メーカーのカルデバイ ジャパン仕様を採用しています。

外壁には、ブラックのガルバリウム鋼板を採用しています。

横のラインが綺麗な、長尺一文字葺きを採用しています。


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