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執筆者の写真中尾彰良

設計事務所とつくる大阪の注文住宅

更新日:2023年7月12日


床断熱材の施工完了。
工事の進捗に合わせて現場確認を行なっています。

大阪市住吉区 東粉浜の住宅 土台敷きおよび基礎断熱材の施工完了


一級建築士事務所 Cooplanning(クープランニング )中尾彰良が、木造2階建て住宅の新築工事の現場監理の様子をお届けしています。

今回の画像は、土台敷きおよび基礎断熱材 完了後の様子です


型枠の解体が終わり、基礎コンクリートが完成しました。

土台の木材が搬入され、大工さんにより土台敷きが行われました。

基礎と建物を結びつける重要な工程です。

基礎工事の際にセットしておいたアンカーボルトとホールダウン金物が、

穴を開けられた土台に通され、アンカーボルトがナットにて緊結されます。

ホールダウン金物は、ボルトが突き出した状態で、ひとまず完了です。

引き続き、土台と大引材に隙間なく、断熱材が敷き詰められます。


ここまでの作業が完了して、このあと、

工場にてプレカット加工された木材が現場へ搬入され、上棟が実施されます。


プレカット加工に入るに際して、プレカット会社、現場監督と設計者により、

プレカット図面のチェック、修正が行われたあと、加工に入っています。


設計事務所とつくる大阪の注文住宅

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