大阪市内には、間口の狭い、すき間のような土地がたくさん残っています。
土地の奥行が、それなりに長い土地であれば、まだ京町家のような使い勝手もありますが、そうでない土地も多く残っています。そんなすき間のような土地を上手に計画を行うことで、荒れたすき間をなくす方向につながれば良いと思っています。
添付の画像は、大阪市阿倍野区で新築のご相談をいただいた狭小敷地です。
間口3メートル程度の敷地ですが、さすがにここまで狭い敷地での計画は、Coo Planningでも、初めての経験となりました。土地契約までの住宅ローンの仮審査のプランおよび概算見積書などの必要書類を揃え、お施主さまと協力して、計画から完成引渡しに至るという、とても貴重な経験をさせていただくことができた案件です。
この敷地に完成した住宅は、家族4人が暮らす、木造3階建てで構成されています。
Coo Planningでは、現在も、大阪市内での狭小地での計画のご相談をいただいており、計画から実施に向けて、検討を重ねています。狭小地での住宅新築のご計画は、何なりとご相談をいただければ、一緒に解決策を模索していければと思っています。
大阪市阿倍野区 阿倍野の住宅
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