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執筆者の写真中尾彰良

大阪市淀川区。設計士とつくる家。



大阪市西区京町堀を拠点に、設計活動を行っています。 住宅設計室 クープランニングです。https://www.cooplanning.com

画像の住宅は、大阪市淀川区で新築された木造3階建て住宅です。 最寄駅から徒歩10分程度と立地条件も良い住環境です。 更地の状態で売りに出されていた土地物件に興味を持たれた依頼主さんから、

ご相談を伺いました。 現地確認を行ったところ、特に建築に支障のでるような事柄がなかったことから、 即、土地購入に向け、住宅ローンの審査に進まれました。 審査と平行に、住宅プランの検討を行います。 メールを中心にやり取りを行い、

良いタイミングで事務所で打ち合わせを行う、進め方です。 平面プランが固まったあたりで、設計監理契約を行い、実施設計に入ります。 実施設計完了後、数社の工務店に見積りを依頼し、最終金額の調整に入ります。 物件によっては、大方の平面プランが出た時点で、概算見積りを依頼し、 予算内に収まるかどうかの確認を行います。

そういった流れで、住宅の設計作業は進められています。 意見交換を十分に行うことで、納得のいく家づくりができることが、 設計事務所との家づくりの利点ではないでしょうか。

その他の完成実施例は、こちらのアドレスから参照いただけます。

お気軽にご相談いただくことお待ちしております。 https://www.cooplanning.com 

住宅設計室 Coo Planning 中尾彰良


オーダーで製作しているキッチンとダイニングテーブルです。

キッチンは、モルタルの天板を希望されたので、ひび割れの少ないモールテックスを使用しています。ダイニングテーブルには、食洗機と食器洗いの小さなシンクを希望されたことから、スチールとナラ材の組み合わせのダイニングテーブルを設計しています。


正方形の白いタイルが施工された参考写真を見せていただきました。

それを元に、タイルを選び、貼り方を検討し、完成に至っています。

キッチン正面のパイプは、お施主様からの支給品で、棚板と共に、工事中に設置しています。吊り戸棚は、テーブルのナラ材と合わせて設計しています。

ナラ材は、床フローリングにも使用していて、トータルで素材の選択を行っています。


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