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執筆者の写真中尾彰良

大阪市の狭小地に家を建てる。自然光を取り込む心地よい暮らし。

更新日:2018年11月19日



画像は、大阪市内で新築された個人住宅です。

大阪市旭区。千林商店街からほど近い住宅街に建てられています。

古くからの長屋が残るなか、黒いガルバリウム鋼板に覆われた住宅を建てました。

周囲が密集しているため、道路や隣家に面する外壁には、大きな窓をつけないよう平面計画を考えています。2枚の画像は、2階の寝室を見ています。

南に面する大きな窓は、屋外テラスに面しているため、隣家の視線が気になることはありません。室内の内装は、木目が綺麗な板張りの壁と、自然光を照らしてくれる白い壁で構成しています。間取りを工夫することで、大阪市内の狭小地であっても、快適に暮らすことができます。都心だから感じられる生活のあり方を、これからも考え設計に活かしたいと思います。







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