画像は、大阪市旭区で新築された個人住宅『旭区の家』です。
地域の人で賑わう千林商店街の近くに計画されています。
地下鉄と京阪電車の両方からアクセスできる好立地の土地を探されました。
探し当てられた時には、居住されていない古家が残されていたのですが、
立地や大きさ、価格などが希望に沿っていることから購入を決断されました。
土地は、前面道路はセットバック後に4メートルが確保できる狭さ、
また、3方が隣家に囲まれているため、
自然光の確保をいかに行うかを意識してプランの検討を重ねました。
表題にもあるように、コートハウスの形態を採用することで、
大阪市内の住宅密集地とは思えない、心地よい住空間をつくることができています。
各スペースの様子については、ホームページの旭区の家をご覧いただければ幸いです。
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