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リノベーションという選択肢
IMAGINE
暮らし.使い方をイメージする
建物を生かし、長く住み続けることを第一に考える。
先祖から受け継いだ土地・建物でこれからも暮らしたい。
今住んでいるマンションの内装をリフォームして暮らしたい。など、すでに所有している物件を生まれ変わらせたいという場合と、これから新たに住む場所を探そうという家族の中にも、予算的に希望のエリアで新築を建てるのは難しいから、手頃な中古物件を好みにアレンジして暮らしたい。という場合があります。
今ある建物を生かして、何よりも『長く住み続けることを』第一に考えた家づくりのもう一つの選択肢がリノベーションです。(大阪の設計事務所 Cooplanning)
POINTS
物件を買う前に考えるポイント
1. 新築よりもコストがかかる場合がある。
中古物件のリノベーションは、エコで安く済みそうなイメージがあるかもしれません。でも現実には、結局新築と同じかそれ以上のコストがかかる場合があるのです。先祖から受け継いだ土地・建物で暮らしたい。そういう場合は今ある建物を生かして、これからも長く住み続けられる家に生まれ変わらせることはとても素敵だと思います。でも、リノベーションすればいいか、と安易に手頃な中古物件を買ってしまう前に、考えた方が良いことはたくさんあります。
2. この先の震災・災害に配慮された構造か?
アンティークな物件はノスタルジックでロマンがありますし、今風に手を加えると
何とも言えない味が出るので素敵です。
リノベーションを希望されるケースでは、大抵の建物が築40年オーバーの物件で、建物の構造自体がこの先起こるかもしれない震災や災害に耐えうるものであるかどうかは疑問符が付きます。
内装・外壁のリノベーションにかけるつもりだった予算が、耐震補強ですべてなくなってしまう事態もあり得るのです。
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